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『natural high 』(ナチュラル・ハイ)は、1979年4月21日にリリースされた、原田真二のオリジナル2枚目のアルバムである。 ==解説== *「アメリカのエンジニアやミュージシャンとセッションすると自分の曲がどうなっていくのか?僕の中にも大きく膨れ上がった夢でした〔COMPLETE BOX ブックレット〕。」 *20歳で英語詞以外の全作詞・作曲・編曲&プロデュースをこなし、初の海外レコーディングでロサンゼルスの腕利きミュージシャンとセッションしたセカンド・アルバム。 *ロサンゼルスに約40日間滞在して製作された本作。セッションメンバーは、Carlos Vega (Drums)/Ritchie Zito(Guitar)/Bryan Garofalo(Bass)に、ホーンやストリングスのグループにも参加してもらい、フランクで楽しいセッションだったと記している〔COMPLETE BOX ブックレット〕。レコーディングスタジオでのスナップ等、現地で撮影されたポラロイド写真がちりばめられた折込の歌詞カードが付いていて、レコーディングの様子等がうかがえる。 *アルバムジャケットは、街を見下ろす高台にピアノを積んだキャンピングカーを止め、車内で撮影された。 *B‐6「Natural Stream」をタイトルチューンにする案もあったが、目標や希望を持って生きる、HIGHになって生きることが大切で、自然な生き方の中でHIGHになって、HAPPYになれれば…という想いから、このタイトル(natural high)が付けられた〔音楽雑誌「Player (プレイヤー) 」1979年〕〔Radio「ニューミュージック共和国」1979年〕。 *そのアルバムラストを飾る「Natural Stream」のエンディングの川のせせらぎの効果音が、レコードの場合、最終溝まで収録されていて、オ-トリタ-ン機能を解除すれば繰り返し聞けるという趣向になっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Natural high」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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